アカモクプロジェクト

AKAMOKU PROJECT

海の幸を、これからも
当たり前に食べられるように。

アカモクを食卓に取り入れることが、
漁業と海を支える参加になります。

AKAMOKU PROJECT

アカモクを食卓に

海の幸を、これからも当たり前に食べられるようにアカモクを食卓に取り入れることが、
漁業と海を支える参加になります。

CURRENT SITUATION

いつもの魚が、食卓から消えていく

最近、魚介類の価格高騰が気になりませんか?

サケ、マグロ、タイなどの不漁が頻繁に報道されています。いつもの魚屋さんでも、おなじみの魚が少なくなった印象がある方も多いのではないでしょうか。

漁業の現場では「獲れない」という言葉の重みが、年々増しています。

けれども、本当の問題は魚が獲れないことだけではありません。獲れない魚は、やがて食卓から遠のいていきます。

つまり、私たち消費者の食生活そのものが脅かされているのです。

BACKGROUND

背景にある、海水温の上昇

BACKGROUND

背景にある、海水温の上昇

この事態の背景には、地球温暖化の影響があります。

気象庁のデータによれば、日本近海の海面水温は過去100年で1.16℃上昇。長期的な温暖化傾向が鮮明になっています。

水産庁の白書でも、気候変動による海水温上昇が水産資源や漁業に深刻な影響を及ぼしていると警鐘を鳴らしています。

海水温の変化は、魚の生息域や回遊ルートのシフト、餌となるプランクトンの分布変化など、海の生態系を大きく変えてしまいます。

漁獲量が減れば魚価は上昇し、魚を口にする機会も自然と減っていく。気づけばいつの間にか、魚が食卓から遠のいてしまうのです。

だからこそ今、海洋環境を守るための行動が必要です。しかもそれは、一部の「意識の高い人」だけに任せるのではなく、私たち一人ひとりの日常の中でできる形でなくてはなりません。

その具体的な一歩として、私たちが注目しているのが「アカモク」という海藻なのです。

出典:令和8年3月5日 気象庁発表 海面水温の長期変化傾向
https://www.data.jma.go.jp/kaiyou/data/shindan/a_1/japan_warm/japan_warm.html

SUSTAINABLE STRUCTURE

支援だけでは続かないから、続く仕組みをつくる

SUSTAINABLE STRUCTURE

支援だけでは続かないから、続く仕組みをつくる

漁業の課題は多岐にわたります。後継者不足、漁師の高齢化、燃料費や資材コストの高騰、そして気候変動。こうした問題が複合的に絡み合い、地域産業としての漁業の存続を難しくしているのが現状です。

もちろん、漁業への支援は大切です。資金援助や設備投資、技術指導など、さまざまな形の後押しが必要とされています。

しかし、支援だけでは根本的な解決にはなりません。漁業が長く続いていくためには、漁師さんの収益を安定させる仕組みづくりが不可欠なのです。

善意の応援を一過性のもので終わらせず、日々の暮らしの中で自然と漁業を支え続けられる形をつくる。

一般社団法人アカモク普及推進協議会は、海の恵みを守ることと漁業の収益力を高めることを、一体のものとして進めていきます。

OUR APPROACH

私たちの具体的なアプローチ

この取り組みを全国規模で展開し、各地の漁業者の皆さんに新しい収入源を提供する。

① 普及・認知

アカモクの魅力と価値を広く伝え、日本の食卓への定着を図る。

② 販路確立

アカモクを安定的に販売できるルートを確立し、購入者を増やす。

③ 収益向上

収穫から加工・販売まで、各段階で漁師さんの収益性を高める。

そして消費者の皆さんには、おいしく食べて健康になりながら、海と漁業を守る活動に参加していただく。
そんな持続可能な好循環を生み出していくことが、私たちの目指す姿です。

POTENTIAL

アカモクは、現場の収益の柱になり得る

POTENTIAL

アカモクは、現場の収益の柱になり得る

アカモクは日本各地の海に自生する海藻で、比較的環境変化に強いことが知られています。流通ルートがしっかり整備できれば、各地の新たな水産資源として定着する可能性を秘めています。

それにもかかわらず、これまで全国区の食材になれなかったのはなぜでしょう。

理由はシンプルです。購入できる場所が限られ、消費者の認知度も十分ではなかった。つまり、販路が限定的だったことが最大の障壁でした。

漁師さんが収穫しても売れる先が少なく、消費者が欲しくてもなかなか手に入らない。価値が広く知られることもなく、流通も広がらない。そんな負のスパイラルが続いていました。

しかし、販路さえ確保できれば状況は一変します。アカモクを収穫する意義が生まれ、漁の現場に新しい収入がもたらされる。収入が増えることで、漁を続けるモチベーションも高まっていく。

私たちはインターネットを使って、アカモクを全国の食卓へ届ける仕組みをつくります。一部の人だけの特別な食材ではなく、誰もが日常的に手に取れる存在を目指します。

SUPERFOOD

「海の邪魔者」から「海のスーパーフード」へ

SUPERFOOD

「海の邪魔者」から「海のスーパーフード」へ

元々アカモクは、一部の地域では古くから食用とされてきました。

しかし多くの漁師さんにとっては長らく厄介者でした。旺盛に成長する時期のアカモクは船のスクリューに絡まり、航行トラブルを引き起こすこともあったからです。

ところが近年、その評価は大きく変わり始めています。アカモクに豊富に含まれる栄養素が注目を集め、食材としての価値が広く認知されるようになりました。

SUPERFOOD AKAMOKU

アカモクに含まれる主な栄養素

栄養素を複数含み、「海のスーパーフード」と呼ばれるようになったアカモク

NUTRITION

アカモクの豊富な栄養素

NUTRITION

アカモクの豊富な栄養素

・フコイダン:海藻特有の水溶性食物繊維の一種で、アカモクの粘りの正体です。近年、さまざまな研究が行われており、注目を集めている成分のひとつです。

・フコキサンチン:褐藻類に多く含まれるカロテノイドの一種です。ワカメやヒジキなどの褐藻類に含まれることで知られており、アカモクにも豊富に含まれています。

・食物繊維:水溶性・不溶性の食物繊維をバランスよく含んでいます。日本人に不足しがちな栄養素のひとつで、日々の食事に取り入れやすいアカモクは食物繊維の補給源として注目されています。

・ミネラル(カルシウム・マグネシウム・ヨウ素など):海藻類はミネラルを豊富に含むことで知られており、アカモクも例外ではありません。カルシウムやマグネシウム、ヨウ素といったミネラルが含まれています。

・ビタミンK・ビタミンC:アカモクにはビタミンKやビタミンCも含まれており、野菜だけでは補いにくいビタミン類を海藻から取り入れられる点も、食材としての魅力のひとつです。

これらの栄養素を複数含む点が、アカモクが「海のスーパーフード」と呼ばれるようになった背景にあります。

DAILY HABIT

アカモクを食べる習慣を目指して

DAILY HABIT

アカモクを食べる習慣を目指して

健康意識の高まりを背景に、日々の食事に海藻を取り入れたいというニーズも拡大しています。追い風は確実に吹き始めているのです。

ただし私たちは、一時の健康ブームに便乗することが目的ではありません。

アカモクを誰もが気軽に継続して食べられるものにすること。おいしく、無理なく、自然と生活に溶け込んでいく存在にすること。

気づけばアカモクを食べることが習慣になっている。そんな当たり前の日常をつくりたいのです。

BLUE CARBON

近年注目を集めるブルーカーボン

BLUE CARBON

近年注目を集めるブルーカーボン

「海を守る」という言葉は、どこか遠い話のように感じられがちです。しかし実は海には、海そのものが環境を守る仕組みが備わっています。そこで近年注目を集めているのが「ブルーカーボン」という概念です。

ブルーカーボンとは、海草や海藻などの海洋生態系に蓄積される炭素のこと。海の植物が海水に溶け込んだCO2を光合成によって吸収し、食物連鎖や枯死後の堆積物となることで炭素を貯留していく仕組みを指します。

国土交通省の外郭団体である港湾空港技術研究所も、藻場やマングローブ等の沿岸域の生態系がCO2吸収源として機能し得ることを示唆しています。

特にアカモクを含む大型海藻の藻場にもCO2固定能力があることが明らかになりつつあります。

アカモクを食べること自体が、
海の未来を支える一歩に。

アカモクと海の風景
Blue Carbon

さらに日本では、藻場などのブルーカーボン生態系の保全活動を後押しする「Jブルークレジット」という仕組みも始動しています。

これは藻場が吸収・貯留するCO₂量を厳密に評価し、第三者委員会の審査を経て認証・クレジット化する制度です。

アカモクは、まさにこうした豊かな藻場を形成する海藻です。食卓に恵みを届けるだけでなく、海洋環境の保全にも深く関わる存在と言えるでしょう。


アカモクを食べること自体が、海の未来を支える一歩になる。

もはや単なる消費行為ではありません。おいしく食べながら、気づかないうちに海を守る活動に参加している。

アカモクを口にすることは、
海との新しい関わり方の入口なのです。

漁師の「獲れない」が、私たちの「食べられない」に変わる前に。

海を守らなければいけない。そんな大きな使命感を、今日の食卓での一つ一つの選択に反映させていく。それが、アカモクプロジェクトの根底にある考え方です。

海と漁業を支えるには、皆さまの応援の気持ちがなによりも大切だと私たちは考えています。

しかし同時に、善意だけでは持続的な活動は難しいという現実も知っています。せっかくの志も、一過性のムーブメントで終わってしまっては本末転倒です。

だからこそ、私たちのプロジェクトでは応援の輪を具体的な形にしていく取り組みを大切にしています。

アカモクを手に取っていただくことで、目に見える形で漁業の現場を支え、藻場を豊かに育んでいく。この好循環をたくさんの地域で回していくことが、私たちの目標です。

もちろん、こうした取り組みの効果を定量的に示していくことは簡単ではありません。海の環境は複雑で、関わる要因も無数にあるからです。

それでもアカモクプロジェクトを通じて「海を守る」という意識を社会に広げ、少しずつでも確実に前に進んでいきたい。

その歩みを実感できるよう、現場の変化を丁寧に拾い上げ、皆さまにお伝えし続けることを大切にしていきます。

漁師の風景

私たちのプロジェクトについて

アカモクプロジェクト

アカモクは魅力的なのに、まだ知名度は十分とは言えず、購入できる場所も限られています。

そこで一般社団法人アカモク普及推進協議会は、インターネットを活用して日本全国へ届けるプロジェクトを開始します。

定期的にお届けする形にしているのは、続けやすさのためです。食卓に自然に乗り、気づけば習慣になっている。その習慣が現場の収入を支える力になり、海の未来への参加にもつながっていく。そんな循環をつくりたいのです。 お届けのコースは、アカモク300gのセットを2か月に1回お届けする形をご用意しています。7本セットと5本セットがあります。 内容や最新の条件は、申込みページでご確認ください。

SUPERFOOD AKAMOKU

参加することのメリット

あなた自身の暮らし、漁業の現場、そして海の未来にも良い変化をもたらす一歩に

メリット① あなたの食卓が変わる

忙しい毎日でも、いつもの料理にアカモクを一品添えるだけで、手軽に海の恵みを味わえます。おいしく食べるだけで自然と栄養バランスが整うから、続けやすい。そんな小さな習慣の積み重ねが、生活のリズムを整えていきます。

メリット② 漁師さんを直接支える

アカモクは豊富な資源になり得るのに、販路が限られ、価値が届きにくい状況でした。消費者が増えると新しい収入源となり、漁を続ける原動力にも。食卓でアカモクを選ぶという小さな行動が、応援を形にする大きな力となるのです。

メリット③ 海の未来を守る

海水温の上昇など、気候変動の影響は漁業のみならず私たちの食卓をも脅かしつつあります。その鍵となるのが「ブルーカーボン」。アカモクをはじめとする海藻や藻場が、大気中のCO2を吸収し、炭素を貯留する働きに注目が集まっています。

アカモクプロジェクトに参加し、食卓にアカモクを取り入れることは単なる買い物ではありません。あなた自身の暮らし、漁業の現場、そして海の未来にも良い変化をもたらす一歩となるのです。

おいしく食べるだけで、自然と海洋環境保全に参加できる。そんな無理のない形で海の未来を支えていけるのが、アカモクの魅力です。


海は、今この瞬間も変わり続けています。

海水温の上昇は止まっていません。漁獲量の減少も、今日この瞬間に進行しています。「そのうち何かしよう」と思っているうちに、食卓から魚が一つ、また一つと消えていく。その未来は、もう始まっています。10年後に後悔しても、失われた海の生態系は簡単には戻りません。藻場の回復には長い年月がかかります。

だからこそ、「いつか」ではなく「今日」始めることが、海を守るために最も重要なアクションなのです。

漁師さんたちの「獲れない」という嘆きが、いつの日か私たちの「食べられない」という嘆きに変わらないように。海の恵みを、これからも当たり前に味わえる世界を目指して。

時間が経つほどに、海は変わっていきます。

あなたの今日の一歩が、明日の海をつくります。

アカモクを食べることが、海を守る一歩になる

海の幸を、これからも当たり前に食べられるように。

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